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2016年9月20日火曜日

イケア(ikea)の洗面所(洗面台)リフォーム

トイレのリフォームをやりきったぞ~と思っていたのもつかの間。
今度は洗面所のリフォームもしたいとママが騒ぎ出した。
今のままでも良いと説得してみたが聞く耳持たない。
おしゃれな居酒屋にあるデザイン性の高い洗面台がいいとか言ってる。
国産のシステム洗面台はお洒落じゃないから嫌らしい。
機能的には申し分ないし耐久性も高いと思うのでお洒落である必要はまったく無いと思うのだが・・・
自分は朝シャンが出来るシャワーホースが付いてるこのままでいいんだけど・・・。

リフォーム作業は肉体労働なので結構疲れる。
洗面台外して洗濯機をどかして壁紙剥がしてクッションフロアー剥がしてと想像するだけで疲れる。
しばらくは無いだろうと思っていたが甘かった。

一応洗面所について考えてみる。
うちの場合は風呂場に面していて洗濯機と脱衣所を兼用する多目的タイプの洗面所。
風呂場から直結なので湿気はもろにくる。
長い目で見ると壁紙も張替えは容易な作りにした方がいい。
基本は台にボウル付けて排水管付けて蛇口付ければだいたいOK。
あとは鏡を付ければ完成。
イメージリフォームでは簡単そう。

TOTOやらリクシルのものはシステム一体型がほとんど。
デザインからするとイケアの洗面台が良さそう。
これがいいと言ってデザインはママが決めた。
水栓以外はイケアで洗面台を4万円くらいで一式を購入。
国産モノから比較するとかなり安い。

とりあえず洗濯機をどかしてから古い洗面台を外す。

壁紙をどんどん剥がす。
クッションフロアは剥がすのに苦労した。
ものすごく硬いので10cmくらいづつ切り込み入れて少しづつ剥がす。

今回は下地処理に気を使った。
金属ヘラでガリガリやってからフロアーと壁紙を張った。
トイレの壁紙と比較すると綺麗に貼れるようになった。

張り合わせの隙間が分からないくらいのレベルになった。
ここまでで2日も掛かったけど。

ここからは洗面台の組み立て。

まず予想してなかったのが天板と洗面ボウルの取り付けには天板に加工が必要。
専用天板なので穴は開いてると思ってたが排水の為の大きな穴を開けなくてはならない。
穴を切り抜く専用工具がないので凄く苦労した。
ドリルで穴たくさん開けてくり抜く作戦にした。

どうせ洗面台置いちゃえば見えなくなるので周りは適当でいいかと思ったが、
職人魂に火が付いたのでヤスリで削った。
削ったところは防水ボンドで固める。
凄く大変・・・加工に半日以上掛かってしまった。

天板の接着や隙間の防水加工も必要になる。
元の水栓の場所によっては引き出しの加工が必要にもなる。
水栓のホースの長さが足りないので延長する為にパイプを付けた。

長さが足りないと気付いた時は焦ってしばらく途方にくれたが・・・。
トイレリフォームと比較すると洗面台リフォームは難易度は全然高い。
あとイケアで展示される洗面を見て高さは感じなかったがいざ設置してみると高い。
欧米サイズかって思うが元の洗面台が古いので低かったのかも知れない。
ヨーロッパは地震少ないから耐震性は考えてないように思える。
コンセントカバーはウッド調のものに変更した。

多少不都合はあるけど値段やデザインの方が重要。

いちおう完成。

蛇口はamazonでおしゃれなデザインだったので買ってみたが予想以上に大きいかった。
使っていてダメだと思ったらまた交換しよう。
しばらくリフォーム作業はしたくない。
本当に疲れた。_| ̄|○

今回勉強になったこと
・下の台は排水と水栓の穴を開けちゃえばなんでも大丈夫。
・天板はイケアで買わなくても良かった。
 (竹製の板とか言う高級な板で1万円もした)
・蛇口の寸法をよく確認してイメージしてから買わないと残念なことになる。
・少し大変になるけどクッションフロアーは糊で付けた方が綺麗に仕上がる。
・壁紙の重なる部分は1日でやり切らないと綺麗に重ならない。
・トイレリフォームより洗面台リフォームの方が難易度は高い。

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