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2016年7月25日月曜日

トイレリフォームDIYでピュアレストQRに交換

前回壁紙張り替えた時にトイレのタンクを外した。
あとは便器を外せれば自分でも交換出来そうだと思った。
そうすれば工賃を本体やウォシュレットに回して最新式のトイレにDIY出来る。
どうせリフォームするならフタが自動開閉するトイレにしたいと思っていた。
業者に依頼すると予算内ではフタが自動にまで回せない。
予算は親戚の家では15万円くらいでやったらしく10万くらいで出来るんじゃない?
って言ってしまったので10万円になってしまった。
しょうがない自分でやれるところまでやってやる。
しかしトイレを自分で交換するなんて考えたことは今まで一度もない(;´Д`)
本当にやれるのか?

まずは部品の選択から。
トイレメーカーは何社かあるがTOTOの「ピュアレストQR」選択。
イナックスのものと迷ったがどこかのサイトで墨汁を垂らして流すテストをしてた。
TOTOの方がキレイに流れていたのを見たのが決め手になった。

ウォシュレットもいろいろあって迷ったが自動開閉で年間電気代が
なるべく掛からないものということで、
「パナソニック ビューティ・トワレ DL-WH40」を選択。
自動開閉部分はすぐ壊れると思うので延長保証加入は必須だと思われる。
しかしどこも品切れで納期1ヶ月とか。
自動車の納期か!って感じ。
しょうがないのでウォシュレットは気長に待つことにする。
(延長保証5年付けられるビックカメラが良さそう)

気を取り直して先に便器部分の交換を行うことに。
現在ついてるトイレの型番は「C420」。
ラッキーなことにフランジでついているらしいので交換は容易らしい。
ソケットタイプの場合は加工してフランジを付けないといけないので少し大変とのこと。
まず便器を撤去。
しょうゆチュルチュルで水は抜いておく。

古いシール剤が汚くこびり付いてるので心が折れそうになる。

重いと思ったので台車は作っておいた。

トイレ本体は粗大ごみとして処分する予定。

床もついでに貼り直す。
業者に頼むと1万円くらい掛かる。
まずはひたすら剥がす。

床のクッションフロアーは壁紙と違って厚みがあるので超大変。
カベの際で切っても隙間空いたりして素人丸出し。
プロはどうやってキレイにスキマを出来ないように切れるのか不思議。
しょうがないのでシール剤塗ってスキマをごまかした。

止水栓部分も汚いので交換しちゃう。
水を止めるのにマイナスドライバーでは回らないくらい腐食して劣化してる。
自転車のタイヤレーバーで何とか回した。
トイレに付属されているとは知らずにハンドル付きの蛇口を新たに買ってしまった。
もったいないので買ってしまったやつを付けた。

コンセント部分も汚かったので新品に交換しちゃう。
1口から2口に変更した。

塩ビパイプの接着剤が別途必要なので買ってきた。

あとは説明書通りに取り付ける。
以外に簡単・・・。
取り付け方はすべて説明書に書いてあるから、
じっくり読めばガンプラ作ったことある人なら出来ると思う。

 
業者の作業費3万は高いような気がする・・・。
でも他人の家のトイレ交換を「3万でやれ」と言われたら自分には無理だ。
自分ちのだって正直やりたくない。
トータルで8万円くらい浮かせられると思ったから我慢してやっただけ。
だからよ~く考えると3万円の工賃は安い。

しかしトイレ交換を自分でやる日が来るとは夢にも思わなかった。
技術的なレベルはたいして上がって無いが、
何の役に立つか分からないところのレベルは上がった。

温水式洗浄便座はまた今度のお楽しみ。

実はこの家には2階にもトイレがあって・・・。
その時に役に立つレベルが上がったのか。(;´Д`)



以下は備忘録
よりにもよって昼食はカレーうどんだった
新しいトイレは古いトイレより重い
タンクはカベから少し離す予定だったがギリギリぴったりになってしまった。
台紙の通りやったつもりだが危なかった。



作業費頑張って浮かした分は
壁紙張り替え天井込35000円
床張替え13000円
トイレ交換30000円

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